雁屋哲の今日もまた

2012-09-30

胸がわくわく

10月6日、マリノス対広島戦を見に行くぞ。

前回、対大阪ガンバ戦の時に、2006年のワールド・カップ、ドイツ大会の時に、ニュルンベルグの会場まで持って行って、途中の道中も着ていた、「22 Nakazawa」と書かれているユニフォームを着て行こうと思ったんだが、ちょっとみっともない、かなと思って、普通の服装で行ったら、何のことはない。
日産スタジアムのマリノスのサポーターは、みんなユニフォーム姿ではないか。
遠慮して、損した。
で、次回は、必ず「Nakazawa」のユニフォームを着て応援に行くぞ、と決めた。

ところが、今回、そのユニフォームが見つからない。
どこをどう探しても見つからないのだ。
連れ合いは、「てっちゃんは、お酒を飲んでいい気持ちになった時に、誰かに上げてしまったんじゃないの」という。
そう言うことはしょっちゅうあるのだが、「Nakazawa」のユニフォームだけは人にあげるはずがない。

ちょっと発狂状態になったのだが、念入りに探しに探したら(一月以上かかりましたよ)、戸棚の隅にビニールの袋に入っていたのを発見した。
矢張り、私は、あのユニフォームを大事にしていたことがこれで判明。
ただ、連れあいが言うのには、「マリノスの試合なのに、2006年のワールド・カップの時のユニフォームは具合が悪いんじゃないの」
律儀に言えば、そうかも知れない。
しかし、ドイツ大会で、日本は予選で敗退して悲しかったが、中澤の守備の活躍は見事だった。
前回の、大阪ガンバ戦も、中澤の守備があってこそ、と言う試合だった。
相手が攻めて来て、危ない!、と言う時に必ず中澤が守ってくれるのだ。
その時の、活躍もあるし、今のマリノスでの活躍もあるし、ドイツ大会の思い出もあるし、ちょっとかっこうわるいかも知れないが、私は、どうしてもそのユニフォームを着て中澤のプレーを見たいんだ。

マリノスの樋口監督様。
お願いだから、10月6日、中澤を先発させて。

当日、サッカーの試合をサッカー場で見るのは初めて(いつも、テレビで見ている)と言う次女も連れて行く。
なんだか、もう胸がわくわくして。

おーい、マリノスのサポーター、10月6日には日産スタジアムに全員集合だぜ!

集まれよーっ!

雁屋 哲

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