渡辺力デザインの時計再び
昨日書いた、渡辺力デザイン時計の話だが、話だけでは分からないので、写真を付け加える。
(写真は、クリックすると大きくなります)
左が、2007に買ったもの。右が去年12月に買ったもの。
実に、すっきりして良いデザインでしょう。
私は工業デザインとはこうでなくてはならないと思う。
必要な物は全てあるが、余計な装飾はない。
そして扱いやすい。時計として見やすい。
持っていて楽しい。
右の新しい方は、字のデザインも新しくなって、美しい。
これなら、百年でも飽きの来ないデザインだ。
ただ1つ。
右の新しい方は、時計の盤面に、同心円状の環が模様のようについた。
私は、これは、左の物のように単純に平べったい盤面だった方が良いと思う。
しかし、字の形、字の配置、大きさ、全て新しい方が洗練されている。
これぞ、時計だと思う。
それにしても、口惜しいなあ。
一晩経つと、サッカーでシリアに負けたことが実に口惜しくなってくる。
昨日の試合の日本選手の動きは最低だった。高校生か中学生だってもっとましな動きをしただろう。
パスは繋がらない。ディフェンスは穴だらけ。
わざわざ、相手に有利なパスを出してやっていた。
とにかく有機的な動きという物が何も無かった。
気合いも抜けていたし、良いところは1つもなかった。
負けて当然だ。
それにしても、サッカーで負けるとどうしてこんなに口惜しいんだろう。
うちひしがれた感じになってしまう。