雁屋哲の今日もまた

2010-01-16

小龍包

 昨夜は、娘たちに誘惑されて、小籠包を食べに行った。
 最近シドニーに小籠包を食べさせる店が増えた。
 中でも、世界中に店を出している小龍包の店に人気がある。
 台湾に本店があり、全世界に12店舗出していると言うが、そのうち8店舗が日本にあると言うから驚く。

 昨夜は、家の近くに新しくできた小龍包の店に行った。

 

 味はそこそこというより、その台湾に本店のある店より落ちる。
 しかし、娘と連れ合いは、近いから良いという。
 その理由は、我が家の老犬にあって、老犬は一人で放っておくと寂しがって泣くのだ。

老犬ポチ
(もうすぐ16歳)

 それに、もはや介護が必要で、下の面倒も見てやらなければならないので、老犬だけ長い間一匹だけにしておけないから、何か食べに行くのにも、近いところがよいと言うことになる。

 小龍包も良いのだが、食べた後、化学調味料のせいで舌が長い間ほてってしびれるのが閉口である。
 化学調味料は日本が発明した最悪の物だ。
 インドのIT産業で働いている人のブログを見たら、化学調味料会社の日本人社員がインドで売り回っていてそれが大変に良く売れるそうである。
 アジアの食品は、ぜんぶ化学調味料に犯されてしまった。
 化学調味料を使っていない料理屋はアジアでは極めてまれである。
 どうして、アジア人はこんなに化学調味料が好きなんだろうか。
 アジア人の好みによほど合う物らしい。
 と思っていたら、アメリカでもヨーロッパでも最近はとくにファーストフードの店で大いに使われているという。
 もう、多勢に無勢。
 私一人が、化学調味料に反対してもどうにもならない。
 ああ、うんざりだな。

雁屋 哲

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