雁屋哲の美味しんぼ日記


何度目かの失敗

2008年8月9日(土)@ 17:31 | 雁屋哲の美味しんぼ日記

 またまた、痛み止めで失敗した。
 一ヵ月ほど前に上手く行かなかった痛み止めを、最近体調が良くなったから大丈夫かも知れないと思って、再試行したのだが、やはり駄目だった。
 今日試したのは、オキシコドンと言って、モルヒネ類似の、アヘンから合成するアルカロイドで、モルヒネより鎮痛作用が強い。
 今日使ったのは、十二時間かけてゆっくり体に吸収されるように作られた錠剤で、医者は、これを飲めと言う。
 しかし、やはり、私には合わない。
 前回、コデイン60ミリグラムを取ったときほどではないが、やはり、ボーッとなって、細かい考え事が出来ない。

 痛み止めで失敗を繰返すなんて、愚かだと思われるだろうが、こればかりは体に合うかどうか、実際に試してみないと分からない。
 試行錯誤しかない。
 鬱陶しいことだ。

 こう言う状態ではPLOのことなど書けないので明日に延期します。

 ところで、昨日のオリンピックの開会式、見ましたか。
 まあ、大変に大がかりなもので、準備がさぞ大変だっただろうと思った。
 様々な衣装を着た人が登場した。あの衣装のデザインをしたのは石岡瑛子氏だが、仲々、見事な衣装だった。
 一番、驚いたのは、何十本もの四角柱が上下に動いて、それで全体に様々な字を形作って見せた演出だ。
 あれは、技術的には簡単で、それぞれの四角柱を動かすプログラムを組んで、機械で四角柱を上下するだけのものだ。
 と思っていたら、最後に、四角柱の中から人が現れたので驚いた。
 四角柱は機械で動かしていたのではなく、中に入っている人間が、立ったり座ったりして、上下させていたのだ。
 全員、耳にイヤホーンを付けていた。イヤホーンを通して一人一人の動きを指令するのは簡単だが、実際に生身の人間がそれを行うのは大変だ。
 体中に発光ダイオードをつけた男たちの見事な動きにも感心した。
 北朝鮮のマスゲームも有名だが、こう言う統制の取れた動きは、全体主義国家でなければ出来ないことだ。
 しかし、可愛い女の子が歌を歌ったのはいいが、口パクだったのは白けたな。

 今日の、シドニー・モーニング・ヘラルドは「The Eighth Wonder of The World」という見出しで、開会式を讃めていた。(世界の七不思議にこの開会式を加えて、八番目の不思議。世界の七不思議に匹敵すると言う訳だが、昨日の意地の悪い記事と比べると、随分讃めた物だ。)
 この開会式で、世界中の北京・オリンピックに対する印象は好転しただろうか。

 大会初日、早速日本の選手は負け続きだ。
 外国に住んでいると、非常に愛国心が強くなる。日本選手の成績が悪いと、がっくりと落ち込む。
 とにかく、日本選手全員、頑張ってくれ。


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