安倍寿司店の寿司ネタ
13年11月21号のTIME誌に、 “The Mysterious Provider Of Sushi”と言うタイトルの記事が掲載されている。
その記事によると、”True World Food”と言う会社が、全米で、7,500件のレストランに「築地市場」並の魚を毎日配達しているという。
TIMEの編集部が全米70店の寿司屋に電話で問い合わせた所、そのうちの48店が、”True World Food”から魚を仕入れていると答えた。
実に70パーセント近くの寿司屋が”True World Food”から仕入れていると言うから、これは大変なものだ。
この記事でなぜ”Mysterious”と言う言葉を使ったか、それはこの会社が「統一教会」の運営になる物で、統一教会関係の組織が常にそうであるように、あちこちが隠蔽されていて、Mysteriousだからだ。
会社がどれくらい大きいのか分からない、その会社の社員には誰が経営者か分からないし、経営者が内部でなにをしているのかわからない。
分かっていることは、この会社“True World Food”が、”Unification Church”(統一教会)の下部組織であることだ。
“True World Food”の真の所有者は誰なのか、経営しているのは誰なのか分からない。
New Jerseyの本部に電話しても自動音声応答機は役に立たないし、New Yorkのオフィスにメッセージを送っても答えは来ない。
なぜ隠蔽する必要があるのだろう。
“Sushi Economy”という本を書いた、Sasha Issenbergは”彼らがどれだけの影響力を持っているか計算するのは難しいけれど、かれらはアメリカ全土で最も有力な業者だ”と言っている。
「統一教会」は最近その英語での名前を“Family Federation for World peace and Unification”(FFWPU)という新しい名前にした。
この寿司屋相手の魚卸業もその資金は、日本で稼ぐ霊感商法で強奪した金と、信者からのむちゃくちゃな献金による物だろう。
最近、統一教会と勝共連合の話が新聞などに載ることは殆ど無くなったが、彼らは相変わらず悪質な手段で金集めをしているようだ。
参議院の議員会館にも、勝共連合が出入りして議員達の間を回っているという。
今回自民党は「秘密保護法」を成立させようとしているが、これは、以前勝共連合が力を入れていた「スパイ防止法案」の焼き直しのような法案である。
なぜ統一教会の話を持ち出したかというと、安倍首相は祖父の代から統一教会と密接な関係を持っているからだ。
安倍首相だけでなく、他の政治家もかなりの数、統一教会と関わりがある。
日本最悪の犯罪集団である統一教会が日本人を騙して(洗脳して)大金を貢がせていることが五十年も前から続いているのに、時に「霊感商法摘発」などと言って小規模な取り締まりを受けるが本体には全く官憲の手が入らず、統一教会はますます日本人から多くの金をだまし取り力を付けている。
奇怪なことに、統一教会の教祖文鮮民は韓国人で、韓国が発祥の地であるのに、統一教会の莫大な収入の殆どは日本から集められているのだ。
統一教会がそんな勝手なことを続けてこられるのは、岸信介と、笹川良一という、有力者が協力したからである。
統一教会と日本の政治家、学者、マスコミ、との癒着は日本の社会に大きな害を及ぼしている。
勝共連合は統一教会の別の顔であり、両者は一心同体の組織である。
その勝共連合の機関誌「世界思想」の10月号の表紙は安倍首相である。
内容は、「「安倍政権の日本再生」として、改憲、防衛タブー打破、教育再生、などの項目が挙げられている。
最近の安倍首相の政策はことごとく勝共連合の思い通りのものである。
問題はアメリカの寿司店の寿司ネタより、自民・安倍寿司店の寿司ネタがやはり統一教会から供給される物なのかと言うことだ。
これから、何度かに渡って、安倍首相と統一教会、勝共連合の問題を取り上げていく。
統一教会という邪教の集団が、日本の若者達を洗脳し、人格を破壊し、大金を貢がせ、さらに、似非募金を行ったり、様々な商品の行商などに奴隷的に酷使する、という悪行を行うのを岸信介、笹川良一らは助けたのである。
岸信介の孫である安倍首相も自分の秘書の中に統一教会の信者を抱えている。
安倍首相は“True World Food”からの寿司ネタを楽しんでいるのではないか。(これ、しゃれですからね。)
1990年代までは、雑誌や新聞でも統一教会と勝共連合のことは良く取り上げていた。
最近、全然そのような報道がなされないので、統一教会、勝共連合は活動を止めたのかと思ったら大間違い。
ますます、悪質な活動を広げている。
どうやら、マスコミも既に、統一教会の毒まんじゅうを食べてしまって、統一教会の批判が出来なくなっているのでは無いだろうか。
これ以上若い人達が、あの邪教の毒牙にかからないように、心ある人は 立ち上がって貰いたい。
黙っていては危ないのだ。