雁屋哲の今日もまた

2012-07-27

あざーっす!

ロンドン・オリンピック、サッカーの予選。
なでしことU23、共にやってくれた。

なでしこの場合、相手のカナダの選手は体が大きいが、動きが全体に緩慢だった。
それに比べて、なでしこは俊敏で、見ていて当然の勝利だと思った。
後半、ものすごい巨体の選手に、ちょっとしたことから一点奪われたが、あまり見ていてはらはらしないですんだ。
やはり、澤選手は凄いね。
中盤で相手のパスを、上手い具合にカットして相手の攻撃を防ぐ。
シュートを決めるのも格好いいが、あのように中盤で相手の攻めを押さえる動きは見事だ。
実に頼りになる選手だ。
なでしこの選手たちは私の娘たちより若い。
私にとっては、自分の娘達が走り回っているような感じを抱く。
可愛くて、いじらしい。
その選手たちが、堂々と勝ってくれた。
涙もろい私としては、じんときましたね。

U23も立派だった。
報道を見ると、「グラスゴーの奇跡」だなんて騒いでいる。
「奇跡は」はないだろう。
昨夜の試合は、見事な物だった。
球の保持率こそ日本が35パーセントと、圧倒的にスペインが球を回している時間が長かったが、スペインに、決定的な場面を作らせなかった。
とにかく守備が良かった。
そして、相手のパスを奪うと素早く反撃に出る。そのカウンター攻撃が実に見ていて気持ちが良かったね。
しかし、再三の絶好機を逃したのは残念で、あそこでもう一つ何とかすれば、あと三点は入っていただろう。
得点を入れた大津は面白いね。
前回、メキシコ戦の後のインタビューで、開口一番「あざーっす!」と言った。
私は、息子から最近の若者言葉を教えて貰っていたから、ちゃんと理解出来た。
「あざーっす!」は「ありがとうございます」で、
「ぱねー」は「半端じゃない」と言うことなんだそうだ。
私は、「ぱねー」が気にいってしまって、最近しょっちゅう「ぱねーよ」などと言って、息子に「エッセイとか、ブログに、そんな言葉使わないでね」と注意された。

でも、使っちゃおう。
なでしこ、U23、あざーっす!

しかし、自分のひいきのチームが勝つとどうしてこんなに気持ちがいいんだろう。
横浜マリノスにも、勝って貰いたいね。
10月6日の対広島戦、日産スタジアムに行くぞ。
昨夜のような、快感を、マリノスにも味わわせて貰いたい物だ。

なでしこ、U23、これからも頼んだぜ。
マリノスにもね。

雁屋 哲

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