雁屋哲の美味しんぼ日記


ドラゴン・フルーツ

2008年6月6日(金)@ 12:52 | 雁屋哲の食卓

 ドラゴン・フルーツをシドニーに来て初めて食べた。
 最近、日本には世界中の食べ物が入って来ているから、既に食べたことのある方は多いかと思う。
 知らない方のために、サボテンの実、ドラゴン・フルーツをご紹介しよう。

 まず、これが、ドラゴン・フルーツ。

ドラゴン・フルーツ1

 どうして、ドラゴンと言うのかね。どこか、龍を思い浮かべさせるところがあるのだろうか。
 サボテンの実だが、表面にトゲはない。

 これを二つに割る。

ドラゴン・フルーツ2 ドラゴン・フルーツ3

 凄い色だ。血のような色だね。
 中に、黒い種が、点々と入っているのが、良い景色だ。

 割ったら、皮を剥く。
 意外に簡単に剥けます。

皮を剥く1 皮を剥く2

 それを一口大に切る。
 柔らかいので、抵抗無く切れる。

切る1 切る2

 皿に並べると、色の凄みで圧倒される。
 感触は、羊羹より柔らかく、水羊羹より固い。
 滑らかである。
 種は気にならない。

皿に並べると

 味は、物によるだろうが、甘味が淡い。
 香りは、トロピカル・フルーツの持つ強さはない。

皿に残った汁の色

 皿には、こんな真っ赤な汁が残る。
 とてもきれいな色だ。
 私にとっては、何度も食べたいと言う味ではないが、美しさと面白さで、食べてみる価値はあると思った。

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