雁屋哲の美味しんぼ日記


未刊行 美味しんぼの日々

◎ 江戸料理

2008年4月3日(木)@ 5:27

 良く関西の人が東京の味付けが濃すぎるという。「あんな、真っ黒な汁のうどん、食べられまっかいな」と言うことになる。
 東京のそば屋のそばつゆも関西の人は辛すぎると言う。
 私は、浅草並木のそばつゆが一番好きだが、関西の人 [...]

 続きを読む »

◎ 鍋料理

2008年4月15日(火)@ 11:12

 鍋料理も鍋の良い物を使ってもらいたいものだな。最近、一応土鍋の形をしているが、鍋本体も妙に薄っぺらで、普通の焼き物のようには見えず、蓋の模様もおざなりのものがあちこちで安値で売られている。ご多聞に漏れず、中国製の大量生 [...]

 続きを読む »

◎ どんぶり物

2008年4月24日(木)@ 13:04

 もともと稲作は東南アジアから来たものだから当然の事ながらアジア各国で米が沢山食べられている。しかしながら、御飯を日本のどんぶりのように大きな器に盛るところは他にないのではないか。箸を使う食文化の国では、小さな飯椀によそ [...]

 続きを読む »

◎ カレー

2008年5月3日(土)@ 11:38

 私の母はシドニーにやってくると、カレーを作る。私達家族は母のカレーが一番好きなのだ。
 母がカレー作るとなると半日掛かる。母のカレーは父のカレーを受け継いだもので、まず小麦粉を丁寧に炒めてルウを作る。これが実に手間と時 [...]

 続きを読む »

◎ 御飯

2008年5月14日(水)@ 12:26

 シドニーの中華街で中国人が食事をしているところをそれとなく見ていて気がついたことだが、かなりの人間が料理を一旦御飯の上に乗せてしまう。そして、料理を御飯と一緒に威勢良く掻き込む。
 日本では御飯を掻き込むのは下品とされ [...]

 続きを読む »

◎ ローストビーフ

2008年5月27日(火)@ 10:47

 今は私はすっかり怠け者になってしまったが以前は大晦日になると私はロースト・ビーフを焼いた。
 一キロから二キロほどの肉を焼くのにちょうど良い大きさのオーブンを連れ合いが持っていて、それを借りて焼く。
 私の好みの焼き方 [...]

 続きを読む »

◎ 中華料理(香港おじさん)

2008年6月10日(火)@ 11:23

 私の家では最近「香港おじさん」と言う言葉が存在権を獲得したようだ。
「香港おじさん」とは早い話が、丸首半袖の木綿の下着だけを着た男のことである。
 これを説明するには、まず私の服装事情から話さなければならない。私はどう [...]

 続きを読む »